仏の顔も三度
「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」の略。どんなに温厚な人でも度重なる無礼には怒り出すのが当たり前というたとえ。用いる時は→「いいか、先方の●●様は、とても優しいので今のところは何も言ってこないが、『仏の顔も三度』。その優しさ […]
View Articleまかぬ種は生えぬ
上方の「いろはがるた」に含まれている。努力しなければ、成功はあり得ないという教え。 自分に対する周りの評価を変えようと思ったら、自分の長所を伸ばし、短所を抑える努力が必要なのです。
View Articleまな板の鯉
ただ一方的に“終わり”の時を待つ態勢に入ったことを表すたとえ。パートナーに浮気がばれた人も、ほとんどの場合はまな板の鯉。ひたすら詫びながら、相手の怒りが沈静化する時を待ちましょう。既婚男性の場合は、一生まな板の鯉状態が続 […]
View Article学びて思わざれば則ち暗く、思いて学ばざれは則ち危し
孔子『論語』の言葉。「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆」。人や本などから学んだあとは自分の頭でも考えてみなければ、物事ははっきりと見えてこない。そして、自分なりに考えただけで、人や本などから学ぼうとしなかったらそれはただ […]
View Article門前の小僧習わぬ経を読む
日頃見聞きしていることは、いつの間にか覚えてしまうという意味。人間にとって、周囲の環境がいかに大きな影響を与えるかを示した言葉です。実は「子は親の鏡」に近い教訓であったりもします。
View Article六十の手習い
老年になってから学問や習い事を始めることを意味しています。英語で言えば 「It is never too late to learn.」 非常にポジティブな言葉です。「年寄りの冷や水」と混同しがちですがお気を付け下さい。
View Article天から横に降る雨はない
雨は天からまっすぐに降ってくる。しかし、風が吹けば横に流れる。 人間も同じように、元々は善良(まっすぐ)であっても、環境によって悪い影響を受けてしまう(横を向く)こともあるというたとえ
View Article羊頭をかかげて狗肉を売る
中国語源の四字熟語「羊頭狗肉(ようとうくにく)」から。羊の頭を看板にしつつも犬の肉を売るようなインチキ商売を表した言葉。ビジネスで、「羊頭狗肉」は厳禁です!
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